頭頂部の薄毛に悩む女性におすすめの髪型 [対策]
女性の頭頂部が薄毛になってしまったら、これが目立たないように出来る髪型は、あるんでしょうか?
それには、幾つかポイントがありますよ。そのポイントは、主に3つになります。
髪は短く・トップにボリュームを・パーマをかけるです。
髪は、出来るだけ短くしましょう。髪が短いと、髪が立ちやすく、後で述べる様にトップにボリュームが、出来易く、薄毛が目立たちません。
薄毛でロングヘアだと、ボリュームが出にくく、さらに悪い話、髪の重みが、毛根へ行き、抜け毛になり易くなり、頭頂部の薄毛が、進行し易くなるんです。
まあ、男性で70歳以上の某ロックシンガーは、薄毛でもロングヘアですが。通常、その世代のロッカーは、若い頃は長くても、今は短髪です。
ただ、短くするのが嫌だ、という女性には、スキバサミなんかで、まっすぐじゃない、いわゆる段を入れた髪型にもできます。
それから、トップにボリュームを出しましょう。
なるべく、頭頂部あたりの髪に動きを見せれば、頭頂部の薄さが目立ちません。
育毛パーマをかけるのも、1つです。育毛パーマとは、パーマをあてながら、薄毛を改善するモノです。
理容師・美容師の間ですら、都市伝説的な技術です。普通に考えて、パーマは髪傷むイメージがありますので。
そうではなく、パーマ液のアルカリと還元力を上手く利用して、地肌から髪を活性化できるんです。
分け目がハゲてきたらどうすればいい??
これ、頭皮を含む髪と、体全体が、ダメージを喰らっている状態なんですよ。
まず、頭皮に関する負担から、見て行きましょう。
一番くるのが、紫外線です。紫外線の及ぼす頭皮への負担って、薄毛に直結します。
ほかの頭皮へ負担は、マメな毛染めやパーマ、間違ったヘアケアなんかが、ありますが。
これらすべて、頭皮と健全なヘアサイクルに、ダメージを及ぼすんですね。
とりわけ、頭頂部・分け目は、紫外線がダイレクトに行くので、プロテクトを。
サンバイザーでは不十分で、帽子ですよ。
マメな毛染めやパーマ、間違ったヘアケアも、頭皮の毛根部分の負担で、薄毛を進行させます。
分け目への負担も、馬鹿なりません。
分け目は、生えた髪が分かれている頭皮ゆえ、そこの頭皮は、負担がかかっています。
ですので、毎日同じ分け目にしていればいるほど、ダメージは蓄積していきす。
髪自体の重みって、すごいんです。
さらに、分けた髪を結べば、頭皮が引っ張られ、余計頭皮に負担が行きます。
昔の芸者は、年が行くほど、薄毛の部分が出来ていたと言います。
生活習慣は、乱れていませんか?
毛根から髪を生やすのに必要な、栄養が足りていなかったり、睡眠不足で、成長因子が出なかったり血行が悪いと、頭皮のコンディションを悪化。
薄毛になると言われています。
似合うのはロングかショートか?
女性で薄毛であったとしても、似合う髪型は、ありますよ。
まず、前髪を工夫します。シースルーバング(おでこが透けるような薄い前髪)にする、前髪を上げたスタイルにする、後ろから多めに毛をもってきて前髪にしてみたりします。
カチューシャや、ヘアバンドもいいですね。
ヘアセットは、トップにボリュームをもたして。
ドライヤーのやり過ぎは良くないですが、スタイリング剤やヘアブラシを工夫して、ふわっと仕上げます。
フランソワーズモレシャンや、桂由美じゃないですが、ターバンなんか、よいですね。
晩年の白洲正子は、スカーフをかぶっていました。
その他、何かいいヘアアクセサリーを探しましょう。
バレッタは、髪を引っ張るんで、頭皮の負担に成りますが、小さめのクリップを幾つか、髪にボリュームを持たせるようにすれば、かさが出ます。
あと、薄毛を上手にカバーできるのは、ロングヘアよりもショートヘアです。
ロングヘアは、髪の重さで頭皮が下に引っ張られ、実はトップのボリュームが減るんです。
ショートヘアのほうが、ボリュームを出しやすいんですよ。
ショートにする勇気が無いならば、セミロングにしましょう。
昭和時代、1980年代あたりに流行った、聖子ちゃんカットや、ダンカットにして、ブラシで動きを出せば、随分とかさが出て、薄毛がわからなくなります。
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