床に落ちる自分の抜け毛が目立ってきた!まずはシャンプーから変えよう [対策]
女性の抜け毛や薄毛を改善するには、シャンプーの選びも大事です。
まず、シャンプー選びの基準から。女性の抜け毛や薄毛の場合は、この基準を念頭に。
それは、弱酸性・ノンシリコン・アミノ酸系の表示の有るシャンプー、継続可能な金額
と言う点です。
そう、シャンプーに含有されている成分が、頭皮の刺激にならないか?チェックしましょう。
刺激にならない成分の基準には、ノンシリコン・アミノ酸系の洗浄剤・弱酸性と言うモノがあります。
大多数のシャンプーは、高級アルコール系です。他のマイナーな洗浄成分として、アミノ酸系、石鹸系があります。
その中でも、アミノ酸系洗浄成分は、他の洗浄成分と比較して、頭皮の潤いに必要な皮脂までもオフせず、優しく汚れを取ります。
さらに、アミノ酸系洗浄成分を入れた結果として、シャンプーは弱酸性となり、頭皮への刺激レスで洗えます。
石鹸系シャンプーも良さげですが、アルカリ性ゆえ、シャンプー後に髪がごわつきます。
シリコンシャンプーでも良いんですが、髪と頭皮をコーティングし、薄毛だと、たいていは使う育毛剤などのヘアケア成分の浸透をブロックしてしまいます。
それと、継続的に買える金額 と言うのも重要になってきます。
いくら良い成分であったとしても、使い続けられないと、意味がないです。
ごっそり抜け落ちたときは皮膚科?
髪のトラブルは皮膚科と言れますね。でも、皮膚科がみんな、毛髪の知識を持っているとは限りません。
AGAと銘打った皮膚科、もしくはレディースクリニックでも、薄毛を扱うところへ行かないと、薄毛の治療は出来ないです。
抜け毛を扱う病院の外来・クリニックにおいては、抜け毛の進行進行具合は?どんな治療法が選択出来るのか?医学的エビデンスに基づいた、投薬・生活指導がなされます。
広告でも見ると思いますが、成長因子注入やミノキシジル高濃度の投与なんかがメインです。
時に、ホルモン剤注入なんかが、行われます。そう、薄毛の人の状態を、医学的に判断して、正しい治療を選択するのが重要なのです。
それでも、頭皮に負荷のかかる生活習慣/偏った食生活を続けるのならば、薄毛は治らないでしょう。
クリニックでは、そうしたライフスタイルについてのアドバイスもしてもらえますよ。
稀に、ひどい抜け毛・薄毛になる原因では、頭皮自体の皮膚病、あるいは真菌等、雑菌の感染が原因のケースがあります。
こういうケースにおいては、皮膚病に対する治療を行えば、頭皮と毛髪のトラブル原因が根本的に解消され、比較的短期間で元の健康な髪の状態になるのが望めます。
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